クリニカルアート(臨床美術)って?
クリニカルアートは、
精神科医、芸術家、ケアマネジャーの三方面から研究がはじまり、
主に右脳を活性化させることで認知症の症状を改善するために開発されました。
現在では、忙しく働く企業戦士や、病院における患者さんの心のケア、
小学校での子供達の情操教育等々、
活躍の場を広げています。
アートすることが好きな方はもちろん、苦手意識を持たれている方にも
描くこと、創造することの楽しさをとても感じていただけます!
独自のアートプログラムに沿って、単に「見る」だけでなく、触ったり,匂いを嗅いだり、味わったり、音楽を聴いたり、五感を活性化しながら手を動かすことで、全身の感覚を刺激しながら描いて(作って)行くと、それぞれ、個性の光る、世界に一つの素敵な作品が出来上がります!
そして、感覚の目覚めや回復、心が解放されることはもちろん、生きる意欲や潜在能力を引き出すことにも効果があるとされています。